アトピー性皮膚炎の症状や治療法、薬、保湿剤などについて実体験のもと、詳しく書いています。
我が娘は今年で、11歳。
2歳に時にアトピー性皮膚炎と診断され、それから9年の付き合いになります。
2歳のころに両方の手首がジュクジュクする湿疹が出始め、市販の塗り薬を使ってもよくならず・・・。
この時期は手で物を食べる頃でもあり、麺つゆなんかによるかぶれだと思っていました。
結局なかなかよくならないので、初めて皮膚科を受診しました。
そこで症状を見るなり、アトピー性皮膚炎と診断。
ステロイドが処方されました。
（アトピーに関する薬については「アトピー性皮膚炎の薬」に、また、特に「ステロイド軟膏」については「処方されたステロイド軟膏」に詳しく書いてあります。）
そこから先はアトピー性皮膚炎との戦いの連続。
「アトピーに効く！」といわれている商品は、できるだけ購入し、さまざまな治療法を試した時期でもあります。
（今まで試したことのある治療法については「アトピー性皮膚炎の治療法」に詳しく書いてあります。）
今思うと、どんな治療法も一進一退でしたが、ステロイドをできるだけ使いたくなかったので、ラップ療法もよく行っていました。
（「ラップ療法」については「アトピー性皮膚炎のラップ療法」に詳しく書いてあります。）
小学校に入るころからは、肌が乾燥しやすくなり、主に両手の肘の内側、両足の膝の内側、あとは首、と特定した場所に、アトピー特有の皮膚症状が出やすくなりました。
（子供に出やすいアトピー性皮膚炎の主な症状については「子供のアトピー性皮膚炎の症状」に詳しく書いてあります。）
でも10歳を過ぎた今、かなり症状も落ち着いており、ステロイドはずっと使っていません。
肌は人より乾燥しやすいので、お風呂上がりにできるだけ保湿剤を塗るようには心がけていますが、たまに塗るのを忘れることもあります。
それでも、以前ほどそうそうひどく悪化したりはしないようです。（今まで使ったことのある保湿剤については「アトピー性皮膚炎の保湿剤」に詳しく書いてあります。）
日々の娘の肌状態やアレルギーについては、ブログ 「アレルギーなんか絶対に克服してやる！」にも書いているので参考にどうぞ。（ブログの最新更新日は２０１9年10月27日です）
また、子供のアトピー性皮膚炎専用の掲示板 「子供のアトピー掲示板」もありますので、ぜひご遠慮なく、お気軽にご利用ください。